税理士のためのクラウド税務・会計・給与システム

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A-SaaS公式ブログ

「新・会計システム」開発日記 Vol.5 〜ローカルデータベース問題の解消!〜

カテゴリー: 開発ブログ

こんにちは。
A-SaaS(エーサース)でプロジェクトマネジャーを務めている上村です。

開発中の「新・会計システム」について、現在の最新状況をお伝えいたします。

 

現在開発中の機能

当社では、2018年4月〜6月4日(月)にかけて、A-SaaS(エーサース)をご利用いただいているお客様向けに「お客様アンケート」を実施しています。

アンケートはこちら>>>

すでに多くのお客様から回答を頂いておりますが、そのなかに「開発ブログを読んでいるよ」というお声がありました。大変嬉しく思います。ありがとうございます。

新・会計システムに期待するご意見として、以下のお声もいただいております。

「読みやすい文字の大きさにしてほしい」
「振替伝票の改善に期待している」

開発陣一同、頂いたお声にしっかりとお応えしていきたい所存です。

さて、今日は「ローカルデータベース問題の解消」について簡単にご説明させて頂きます。

 

ローカルデータベース問題とは

A-SaaS(エーサース)システムの開発初期は、通信回線の速度や、コンピュータの性能が現在ほどではなかったため、システム全体の性能を担保するため、設計に一工夫が必要でした。

現・会計システムは、端末内に「ローカルデータベース」というデータ格納領域を持っています。入力した仕訳は一旦そこに保存され、順次クラウドに送信される仕組みとなっています。

図:入力した仕訳が一旦ローカルデータベースに保存される

 

こうすることで、通信回線の性能に左右されず、高速に仕訳入力できる環境をご提供できます。

しかし、この「ローカルデータベース」が原因で、入力したはずの仕訳が消える(例えば、通信回線の不調でクラウドサーバに送信されないなど)といった問題が発生するケースがあります。

 

通信速度とサーバ性能の向上により解消できる見込み

新・会計システムでは、この「ローカルデータベース」を廃止し、入力した仕訳が直接クラウドに保存される設計に変更します。

図:新・会計システムでの仕訳保存のイメージ

 

ここ数年で、通信回線の速度とサーバコンピュータの性能が格段に向上したため、このようなシンプルな設計が現実的に可能となりました。

設計がシンプルになると、不具合も生じにくくなります。入力した仕訳が消えるといった問題は、これにより解消される見込みです。

 

今後の予定

今回は、技術の進歩を取り入れて新・会計システムの設計を変更したことをご紹介させて頂きました。

新・会計システム開発プロジェクトは、引き続き、お客様の声に真摯に耳を傾け、みなさまに喜ばれる機能を開発してまいります。

引き続きご支援のほどよろしくお願いいたします。


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