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ビジネスシーンで許してもらいやすい謝り方

カテゴリー: ビジネス, 小ネタ

誰しも上司や取引先から大目玉をくらったことがあるのではないでしょうか?

自分の責任だったり、ときには自分に非がないとき。
様々なシーンがありますが、自分の立場が弱ければ謝るしかありません。

言い返したくなることも多々あるかと思いますが、
ここでは心ではどう思っていても、
あくまで相手に許してもらいやすい謝り方をご紹介したいと思います。

Toy bricks

①怒りの理由を明確につきとめる

 
謝罪の作戦を立てるにはまず、なぜ相手が怒っているのかを知る必要があります。人の怒りは、悲しみやショックという感情の他に、不快感や羞恥心、そして失望からも引き起こされます。正しく理由を把握して、その人の怒りはどういった感情の延長なのかを考えましょう。何をしても許されるという人がいませんか?そういう人はよほど美人でない限りは、相手の感情を読むことに長けています。逆に何をしても怒られるという人がいませんか?真面目に真摯に謝っているのに火に油を注ぐ結果になってしまう人は、相手の怒りの出所を勘違いしているパターンが多くみられます。たとえば、上司が残業して必死で書き上げた大事なデータを消してしまったときに、データがなくなったことに対して怒っているのか、それとも何度もそういうミスをしていて改善していないから怒っているのでは、全く違います。前者は努力が水の泡になったショックと悲しみから、後者は自分の指示が伝わらない不快感や失望から発生している場合が多いのです。

②理解を示す

相手の怒りの発生源が分かったら、まず自分は何に対して怒られているか分かったことを示しましょう。人間の性質として、自分の言いたいことが正確に伝わった時に快感を得ます。快感は喜びに変わります。そして喜びは怒りと相対する感情なので、怒りの感情を打ち消す作用があります。どうしても怒りの原因が見えてこない場合は、怒鳴りたいだけ、虫の居所が悪いだけということがありますので、そういった場面では謝っているふりをして聞き流すことがベストです。

③今後を提案して反省していることをアピールする

理解を示して一旦鎮火させることに成功したら、今後このようなことが起きないようにどうするか、という提案を自分からしましょう。反省している、変わろうとしている、という姿勢を見せることができます。また、この事案に対して重く受け止め、自分なりに考えたというアピールにもなります。また小ワザではありますが、この段階では極端な謝り方が有効な場合もあります。人は自分の行動に対して返ってくる反応を期待(予測)しています。怒っているなら、謝ってほしい、反省してほしい、という期待があります。それを大きく裏切ると既存の感情、ここでは怒りですが、それに新しく発生した驚きという感情が勝るのです。たとえば「ごめんなさい!もうこれ以上ご迷惑をかけられません…辞表を書きます!」と言われてしまったら、相手は「ええっ!?そ、そこまでしなくても…!」と返さざるをを得なくなります。しかしこの手が使えるのは一度のみです。それ以降は相手の思考に、この人はこういう場合にはこういう発言をする可能性がある、とインプットされ、次からは予測される選択肢の1つとなってしまいます。そうなっては驚きの感情が引き出せないので逆効果になりますので、どうしてもという場面に使いましょう。

怒られる、ということは決して良い気分ではありません。
しかし歳を重ねれば重ねるほど、叱ってくれる人は減ります。
怒る方も労力を使うので、あきらめられてしまうのです。
誰にも何も言われないということは恐ろしいことです。
自分の欠点にいつまでも気付かないまま、1人また1人と見放されていくのですから。
ムッとすることもあると思いますが、
叱ってくれる人を大事に、今が成長するチャンスなんだと捉えて謝りましょう。

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