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カラコンのインターネット購入に警鐘【ジョンソン・エンド・ジョンソン】

カテゴリー: ビジネス, 小ネタ
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女性のおしゃれへの欲求はいつの時代も変わらないものです。
ミニスカート、厚底ブーツ、ルーズソックス…
女性は野良猫のように流行りを敏感に察知します。

現在、女性の新たな必需品をなりつつあるもの、カラーコンタクト。
その普及率は、都心の女性の接客業従事者の95%にも及びます。

このカラコンのインターネット販売について、
大手コンタクトメーカージョンソン・エンド・ジョンソン社長
デイビッド R. スミス 代表取締役プレジデントが警鐘を鳴らします。

Put on soft lense

カラーコンタクト普及のきっかけ

2000年代前半、まだカラーコンタクトはビジュアル系の芸能人などの特殊な人が使うものというイメージでした。しかし後半になるにつれ、浜崎あゆみなどの人気女性アーティストやモデルが着用しだしたことで注目が集まりました。その直後、色をつけるのではなく黒目を大きくすることを目的とした「ナチュラル」なカラコンが発売されたことにより、一般の人も買えるものという段階にまでハードルが下がりました。その時点では1日使い捨てで1枚約250円で、更に眼科の検診が必須だったことから、20代前半の社会人の女性が主な購入者でした。しかし長期使用可能なものや1日使い捨てでも1枚約150円の安価な製品の登場、眼科の処方箋なしでもインターネットや雑貨屋で購入できるようになったことがきっかけで急速に浸透していきました。2013年の時点で、都心の女子高生で一度はカラコンを着用したことがあるという割合は5割を超え、2015年現在では8割に近い数字が出ると言われています。

インターネットで購入することの危険

「コンタクトレンズを使用している全国の男女1000人(12~59歳)を対象とした調査で、コンタクトレンズをインターネットで購入した人は全体の34.5%でしたが、このうち、「購入する際は常に検査を受けている」と回答した人は3.2%しかいませんでした。一方、インターネット以外で購入している人では47.6%が購入時に検査を受けていました。特に瞳の外観を変える目的で装用されるカラーコンタクトレンズでは、眼科医の検査を受けずに購入されることが多く、目のトラブルも頻発しています。独立行政法人 国民生活センターによれば、通常のコンタクトレンズに比べて、重症の眼障害の割合が高いことが報告されています。」とスミス氏は語ります。眼科で処方されないコンタクトを使用している人のうち、70パーセント近くの方が何かしらの異常を感じていても眼科を受診していなかったというデータも存在します。また、もともとカラーコンタクト自体が粗悪品の場合もあります。しかし適正な販売をしていない業者から購入している人ほど指示(使用期間や洗浄方法)を守らない傾向があり、トラブルの重症度がひどくなるケースも少なくありません。

リーディングカンパニーとしての役割

「弊社は日本市場で長い歴史があり、消費者や多くの眼科医の方々に支えられてきました。それだけに、自社製品のクオリティを高めるとともに、適切な使い方を消費者に伝える責任があると考えています。消費者の皆さんに、健康な瞳で快適にコンタクトレンズを装用していただくため、弊社はこれからもQOV向上を目指して邁進していきます。」こう語るスミス氏は、コンタクトレンズの適正使用のために「中学生・高校生のためのコンタクトレンズガイド」という冊子を作成したり、インターネットで製品を購入した人の購入履歴からメールなどで眼科検診の時期をお知らせする「アキュビュー® オンラインストア」というオンラインショップの開設を計画したり、さまざまな取り組みをジョンソン・エンド・ジョンソンでしています。

筆者自身、16歳で初めて青いカラコンを購入して以降、
一度も眼科に行っていないので、改めて意識の低さを痛感しました。
美も健康も大切にして、日本中の女性が内からキレイになってほしいものです。

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