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コンビニ三国志、強敵セブンイレブンを打ち破れ!

カテゴリー: ビジネス, 小ネタ
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都心では数歩進めば別の店舗があるほどコンビニは私たちの生活の身近にあります。
いえ、もはやなくてはならないと言えるかもしれません。

そんなコンビニ業界は、長らく3トップがシェアの8割を独占しています。
その中でも常にトップを走り続けるのは、王者セブンイレブン。

続く2位ローソン、3位ファミリーマートは強敵に打ち勝つべく、
様々な戦略を講じます。

Young man doing some shopping and salesclerk at convenience store

まずは2位の座を!買収と提携で猛追を見せるファミリーマート

コンビニ業界3位のファミリーマートが、「Coco」の看板で展開する中堅コンビニであるココストアを買収することになりました。ここ数年ココストアの業績は苦しく、店舗売上高・店舗数ともに縮小が続いていたところでのこの買収。ココストアは都内には1店舗のみなのでもしかしたら知らない方もいるかもしれませんが、沖縄県を中心に九州地方では高シェアを誇っています。かつてはミニストップと提携をしていたココストアですが、8月15日づけで業務提携を解消し、ファミリーマートに買収されることに決まりました。他にも業界4位のサークルKサンクスとの業務提携を狙っているとされているファミリーマート。かつては合併かとまで言われていた両社でしたが、寸前で破談となったようです。その2社の提携の噂がここへきて再浮上しました。ファミリーマートとサークルKサンクスが手を組めば、国内の店舗数は約1万7000店となり、王者セブンイレブンと肩を並べることになります。数々の業務提携を計画するファミリーマートは、店舗数を増やし、ローソンの2位の座を狙っているとみられています。事実、中山勇社長は「売上高で早く2位になりたい。お店の数が売上高を作るなら、店舗数も重要だ」と東洋経済の取材で語っています。

2位のイスはくれてやる、見据えるはセブンイレブンのみの好調ローソン

もともとはファミリーマートと同様に店舗数の拡大につとめていたローソンも当初はココストアの買収に名乗りを上げていました。しかし突如ファミマとは違う独自の路線を歩み出しています。ローソンは中堅コンビニであるポプラへの出資、高級スーパー成城石井の買収のほか、アマゾンジャパン等との連携を加速させています。他にも旅行会社を買収し、独自のコンサートツアーなどの企画商品を強化しています。これらのことからローソンは、店舗数よりも業種の垣根を越えたサービスを広げようとしているとみられています。2015年3~5月期の営業利益が過去最高を記録したローソンは、買収と提携で業務拡大を図るファミリーマートの猛追から逃れようとしているよりも、別の道を選択して首位のセブンイレブンを追う考えともとれます。

どこからでも受けて立とう!堂々たる王者セブンイレブン

日本のみならず海外でも店舗数を伸ばし、2017年にはベトナムにもオープンが予定されているセブンイレブン。その売り上げは、2015年3~5月で1兆円を記録しました。2000年代後半からささやかれていたコンビニ市場飽和の対策として同業他社が低価格競争を始める中、セブンイレブンは「上質さ」を追求しました。セブンイレブンを経営するセブン&アイ・ホールディングスは、イトーヨーカドーなどのスーパーや、SOGOなどの百貨店などもグループ会社として提携しています。セブンイレブン商品の驚くべきところは、コンビニ以外でもその商品を同じ価格でスーパーや百貨店で取り扱う点です。つまりコンビニ以外でも満足してもらえる品質を誇っている、ということです。セブンイレブンの脅威はコンビニ界だけにとどまりません。日本マクドナルドの原田泳幸前社長は、マクドナルドのライバルはセブンイレブンと公言していました。ファーストフード店もコンビニもメインのターゲットはランチタイムの顧客ですので、原田社長は敵情視察として、お昼は毎日セブンイレブンでおにぎり等を買っていたと言います。

まさに無敵のセブンイレブン。
しかしローソンもファミリーマートも決して差は広げさせません。
そしてもちろん中堅コンビニも無視はできません。
今後もコンビニ三国志からは目が離せませんね。

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