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「いい税理士」をお招きしてお話を聞きました(志田俊介 先生)

カテゴリー: いい税理士, 社長日記

こんにちは。
エーサース社長の田中です。

当社では、お客様のことをもっとよく知るために、「いい税理士」さんをお招きして全社員でお話を伺う機会を設けています。
半年ぶりの開催となる第5回は、30歳という若さにして多くの中小企業経営者に信頼されている、志田俊介税理士事務所の志田俊介先生にお越しいただきました。

「顧問先の経営者とどのように関わっているのか」「今後の税理士はどうあるべきか」等について、社員からの質問も交えてお話を伺いました。

経営者の「関心事」を提供して話を引き出す

志田先生が経営者と話をされるときに強く意識されていることをまとめると以下のようになります。

・経営者が理解できるように、情報をシンプルに整理してお伝えする
・経営者が聞きたい話題を正確に判断して、自分から提供する
・経営者に刺さる論点を抽出して、経営者に話してもらう

そのため、月次のやり取りの中で経営者にお渡しする資料は、A4の紙1枚にシンプルにまとめているそうです。この資料は、税理士が仕事をしていることを経営者にアピールするためのものではなく、経営者から喋ってもらうためのコミュニケーションツールという位置づけです。

大切なことは、経営者に喋ってもらうということです。資料としては、簡素なものに見えるかもしれませんが、喋ってもらうには最適な分量です。資料や情報が多すぎると、社長は「うーん」と、黙ってしまいます。だから、私からの報告は短くていいのです。

 

経営者を褒めて、褒めて、褒めて、改善点は最後に一つだけ

さらに、年に一回の決算の後に経営者にお渡ししている財務分析レポートについて解説していただきました。こちらはA4で10枚程になりますが、ポイントは「とにかく経営者を褒めること」とのこと。

ずっと自社の悪いところばかり聞かされると、経営者は「もう聞きたくない」となってしまいます。褒めてモチベーションが上がったところで、改善点はどこにあるのか、よりよい経営を目指すにはどうすればいいのか、を一緒に考えてもらうようにしています。

 

レポートを作成する際に気を付けているのは、わかりやすい言葉を使うこと。専門用語やビジネス英語は使わず、相手にとって聞きやすい報告を心がけているとのことでした。

経営者への感謝の気持ちがなければ、信頼は得られない

「どのようにして経営者から信頼を得ているのですか?」
社員からの質問に対して、志田先生は次のようにお答えになりました。

経営者に対する感謝や尊敬の気持ちを忘れないことです。
その会社を動かせるのは、経営者しかいません。私なんかには、動かせやしないんです。

 

志田先生は、領収書や帳簿を見せていただくときも、感謝を伝えるとともに「お預かりします」と言って受け取られるそうです。

税理士や会計事務所の職員のみなさんは、会社や経営者のお金の状況を見せてもらうのがあたりまえだと思いがちです。しかし、経営者からすると、何にお金を使っているのかを他人に知られたり、経営がうまくいかず現金が減っていく様を他人に見られるといったことは、決して気持ちのいいことではありません。

志田先生が、税理士という「資格」に甘んじるのではなく、敬意と尊敬をもって経営者と日々接している様子を伺うことができ、社員からは感嘆の声が上がりました。

余談ですが、そんな志田先生に、当社が開発を続けている「キャッシュ・イズ・キング」をご覧いただきました。「正直、想像していた出来の2倍を超えていました」との嬉しいお言葉をいただき、社内も高揚感に包まれました。

「キャッシュ・イズ・キング」のコンセプトは、システムが予測した将来の現金の推移を基に、経営者から話を引き出して一緒に打ち手を議論すること。まさに、志田先生がA4の資料1枚でやられていることと同じだと感じました。

 若者が働きたいと思える魅力ある業界にしたい

志田先生は、「税理士業界を変革したい」という強い信念をお持ちです。そんな志田先生に、「税理士は今後どうあるべきか」というテーマをぶつけてみました。

大前提として「しっかりとした人間であること」が求められると思っています。礼儀や挨拶、身だしなみ、デリカシー、一般常識、およそビジネスの現場で必要とされることを身に付ける、ということです。ビジネスについては、私たち税理士よりも経営者の方が圧倒的に上の立場です。そのことを、税理士自身が認識し、尊敬の念をもって経営者と接しなければなりません。

 

そして、最後にどのように税理士業界を変革していきたいのかをお伺いしました。

若い人が、税理士や会計事務所の職員として、活き活きと働ける環境を作りたいと考えています。会計事務所が若い人にとって魅力的な職場になれば、会計事務所業界に人が集まるようになります。人が集まれば労働効率もあがるし、色々なことが生まれていくと思います。賃金や職場環境を改善し、若者が働きたいと思える業界にしたいです。

 

志田先生とのパネルディスカッションを終えて

志田先生のお話をお伺いして、改めてエーサースが考える「いい税理士」の理想像に近い方だと感じました。

嬉しかったのは、そんな志田先生が私たちエーサースを頼りにしてくれているということです。

システム面だけでなく、エーサースさんが発信してくれている「いい税理士」の情報にも期待しています。孤独な闘いを繰り広げている税理士にとって、同じ思いで活動している「いい税理士」の記事は、励みになります。「一人じゃないんだ」という勇気を与えてくれます。

 

今回、志田先生にお越しいただくにあたり、事前に社員から先生への質問を募集しました。約50の質問が寄せられ、限られた時間の中では全てを伺うことができませんでした。質問だけでも見てもらいたいと印刷して後ほどお渡ししたところ、なんと、数日も経たないうちに、全ての質問に丁寧に回答いただきました。

社員もみんな感動して、より一層、志田先生のファンになりました。中小企業の経営者が、志田先生に信頼を寄せる理由を垣間見た瞬間でした。

今回は、大変貴重な機会をいただきありがとうございました!
社員からの質問にも全て丁寧に回答いただきありがとうございます。社員一同感激いたしました!

先生のような「いい税理士」さんの活躍を支え、少しでも風を送れるように、これからも全社一丸で頑張ってまいります。システム面も含めて、これからのエーサースにご期待ください!

 

田中

志田俊介先生の詳細情報はこちら

事務所名 志田俊介税理士事務所
代表者名 志田俊介
概要 経営をともに考える存在として、なんでも相談できる相手であることが『いい税理士』の重要な要素だと考えております。
本来業務もさることながら、これまで携わってきた金融全般のコンサル経験を活かし、有益な情報を『分かりやすく』お客様に提供することを旨としています。
所在地 東京都町田市

 

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