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簡単!銀行&クレジット取引の自動取込の『事前準備』3ステップ

カテゴリー: IT・クラウド
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最近なにかと話題のFinTech。
なかでも、「銀行口座等から会計システムへの自動取込」は記帳業務の常識を覆す、画期的なサービスとして注目を集めています。
しかし、興味はありながらも「手続が面倒そうで、よく分からない・・・」といったご不安も根強いようです。

実際、A-SaaSでも本機能を開発中ですが、すでにユーザーの皆様から
事前に銀行・クレジット会社で手続しなければいけないことはあるか?」といったお問い合わせを数多くいただいております。

そこで今回は、「銀行口座/クレジット取引から会計システムへの自動取込のための『事前準備』」について解説します。

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0. はじめに

銀行口座/クレジット取引から会計システムへの自動取込を実装する場合、いくつかのサービスを組み合わせて利用する必要があります。

一見すると取っ付きづらく面倒に感じられるかもしれませんが、実際にはさほど面倒な手続はありません。(下図参照)
また、ひとたび登録さえしてしまえば次回以降は自動取込が働くことになりますので、非常に便利といえます。

今回の記事では、下図に沿って、これらの手続をカンタンな3ステップにまとめて解説してまいります。
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1. 金融口座のWEB会員登録

近年では、ほぼすべての銀行/クレジットカード会社で「ウェブサイト上での利用明細照会」を無料提供しています。
取引データの自動取得のために、まずは銀行/クレジットカード会社宛に本サービスに申し込む必要があります。
(※ 通常、法人口座はPro版(有料)のお申込みが必要ですが、A-SaaSご利用中の事務所様には別途方法をご案内いたします)

なお、手続自体もだいぶ簡素化されていて、「預金通帳&銀行印」「クレジットカード」といった基本的な書類以外で必要なのは、
「メールアドレス」&「パスワード」程度といった場合も多くみうけられます。

本サービスに付帯して「獲得ポイントを商品と交換」といった便利なサポートを提供している場合も多いので、
まずはお気軽に試してみてください。


以下、クレジットカード会社にスポットをあてて、それぞれのカード会社毎の申込URLをご紹介します。

◆ 三井住友カード系 ◆
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(1) 主な対応カード
三井住友VISAカード、ANAカード(VISA)、◯◯大学カード(VISA)、ヨドバシゴールドポイントカードなど
– かなり多くの提携カードがあるのが特徴的。「クレジッドカード一覧(三井住友)」を要チェック。
(2) 申込URL:
https://www.smbc-card.com/mem/vps/about/index.jsp

◆ JCB系列 ◆
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(1) 主な対応カード
JCBカード、ANAカード(JCB)、三菱地所グループカード(JCB)など
– カード表面の右下に「JCBマーク」がプリントされているのが目印です。
(2) 申込URL:
https://my.jcb.co.jp/RegistUser

◆ 三菱UFJニコス系列 ◆
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(1) 主な対応カード
MUFGカード、JALカード、◯◯ DCカード、三菱地所グループカード(VISA)、リクルートカードなど
– かなり多くの提携カードがあるのが特徴的。「クレジッドカード一覧(三菱UFJ)」を要チェック
(2) 申込URL:
http://cr.mufg.jp/select/id.html

◆ クレディセゾン系列 ◆
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(1) 主な対応カード
セゾンカード、みずほマイレージクラブカード、三井ショッピングパークカードなど
– カード表面の右上に「SAISONマーク」がプリントされているのが目印です。
(2) 申込URL:
https://netanswerplus.saisoncard.co.jp/WebPc/USA0201UIP01SCR.do

2. MoneyTreeに登録

次に、「銀行/クレジットカード会社の『ウェブサイト上の利用明細照会』を自動取得する」サービスに登録します。
これは一般家庭の家計管理サービスに実装されていることが多い機能ですが、A-SaaSでも「MoneyTree」と提携しています。

具体的には、「2-1. MoneyTreeに利用登録する」ことと、「2-2. 登録後、金融機関の口座情報を設定する」ことの2点が必要です。

2-1. MoneyTreeに登録

まずは、「https://moneytree.jp/」からユーザー登録します。
(※ 通常、法人口座はPro版(有料)のお申込みが必要ですが、A-SaaSご利用中の事務所様には別途方法をご案内いたします)
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2-2. MoneyTreeログイン後、金融機関の登録方法

MoneyTreeにログイン後、画面の指示に従って銀行口座/クレジットカード情報を登録します。

なお、ここで入力する情報内容は(上記サービス登録時に取得した)会員ID等に限定されていて、
カード裏面の「セキュリティコード」のような、銀行/クレジットカードの取引実行のための情報を入力することはありません。
(つまり、取引明細の「閲覧権限」はあるものの、取引・口座変更といった「実行権限」は一切排除されています。)

MoneyTreeでの「金融機関の登録方法」の詳細については、MoneyTree社ヘルプページをご参照ください。
https://moneytree.zendesk.com/hc/ja/articles/201751106-201751106-金融機関の登録方法
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3. MoneyTreeより連携(→A-SaaSコネクト)

最後に、A-SaaSコネクトに「MoneyTree」のID等を登録します。
あとは、下図の通り「MoneyTreeに登録されている銀行口座・クレジットカードの中から、A-SaaSに取り込むものを選択する」だけ。
(そのため、ここでも銀行口座/クレジット取引の支払・送金のために必要な情報を入力することはありません。)
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以上で、「銀行口座/クレジット取引から会計システムへの自動取込」の準備は万全です!
顧問先様にスムーズに導入いただくためにも、ぜひ税理士先生の事務所内でもお試しください。

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