税理士のためのクラウド税務・会計・給与システム

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A-SaaS公式ブログ

開発グループの総力を結集!A-SaaSの改元対応の話

カテゴリー: A-SaaSニュース

こんにちは。
エーサースでプロダクト企画グループの責任者を務めている小林です。

2019年5月1日より新元号「令和」が施行されました。
日本の税務申告に関する帳票はほとんど和暦で記載されているため、税理士事務所の皆様におかれましては、日々の業務で使用しているシステムの改修がすでにあったことと思います。

A-SaaSにおきましても、4月20日に改元対応の第一弾、5月25日に第二弾をリリースさせていただきました。
まず日常業務で使用される会計業務、減価償却管理、給与計算業務などのシステムと、顧問先様の基礎情報を登録する顧問先情報登録で対応を行いました。
残る税務システムにつきましては改元に対応した帳票が、国税庁から公開され次第、順次対応していく予定です。

今回は、この改元対応を行った開発チームについてお話をさせていただければと思います。

開発チーム横断のプロジェクト

A-SaaSではシステムの開発を業務ごとのチーム制で実施しており、
「給与チーム」や「税務チーム」といったチームに分かれて通常業務を行っています。

しかし今回の改元対応については、各システムの動作仕様をあわせるため、開発チーム横断プロジェクトとしてスタートしました。「1年?元年?」といった表示・印刷の対応ルールや、「1年?01年?」といった微妙な表記ゆれについても基本方針を決定し、開発チーム全体で足なみをそろえ、一体感をもって取り組みました。

そういった意味でも、数十年に一度の改正という意味でも、色々と気付きの多い新鮮な開発だったと思います。

開発上の課題

今年は、「平成~令和」を跨いだ事業期間が多用されることを想定し、自・至の大小関係の計算処理などは問題がないように十分に注意を払っております。

そして今回、一番の課題となったのはサーバーの時間です。
事前テストのためにサーバーの時間を未来に変更することはできませんので、特に「現在の日付が自動的に入力欄に初期表示される」ような機能の事前テストは困難をきわめました。ですが、テスト環境を工夫することで、なんとか完了することができました。

それでも、改元当日はどうしても気になってしまい日付が変わった瞬間すぐに動作確認をしました。
問題ないことが確認できた時は、心からほっとしました。

他の機能についても、大きな問題なく、みなさまにご利用いただいており、一安心しております。

今後について

6月中旬には法人税の税制改正とともに改元対応第三弾を行う予定です。さらに今年は消費税の10%対応など大きな税務上のイベントも控えており、まだまだ気を抜けない日々が続きますが、お客様の業務に支障がないようにリリースをしてまいります。

なお、A-SaaSをご利用のお客様であれば、改元対応も消費税改正も通常の更新同様に無償の自動更新にて、ご提供いたします。面倒な追加インストールなどの作業は不要です。

今後も様々な修正・機能改良も検討しておりますのでぜひご期待ください。
引き続き、変わらぬご支援のほどよろしくお願いいたします。

A-SaaSでは税理士業務に役立つ情報・ツールを提供しています。