年頭所感

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2016.1.4


謹んで新年のお慶びを申し上げます。
2015年は、当社が提供するクラウド税務・会計・給与システムA-SaaS(エーサース)ご契約会計事務所様の件数が2,000件を超え、登録されている顧問先企業様数も10万件を突破いたしました。これもひとえに、私たちの製品・サービスをご利用いただいているお客様、パートナー企業の皆様、株主の皆様のご支援の賜物と深く感謝いたしております。

昨年は、マイナンバー制度の施行、既存ベンダーのクラウド事業進出など、会計業界には大きな変化の年となりました。

特にマイナンバー制度への対応に関しては、昨年実施された様々な会計事務所様向けイベントのテーマが「マイナンバー」であったことを鑑みると、非常に注目度が高かったものと感じております。漏えいリスクに関してなど、不安を感じる一般の方々の声なども、多くメディアで取り上げられていました。

当社では、世間に広がる不安にいち早く対応すべく、業界に先駆けて8月よりクラウドでマイナンバーを収集、管理、利用できる「マイナセキュリティ」や、本人確認をクラウド上で簡単に行っていただける「マイナドライブ」などの製品をお届けしております。併せて、各種メディアでの啓発活動などもいたしました。

2016年は、これまでの基本路線を受け継ぎ、A-SaaSのさらなる使いやすさの向上と、安定性の向上に取り組みます。また、顧問先企業様のバックオフィス業務の悩みを解決する、新しい製品の開発にも取り組みます。この新しい製品の開発にあたっては、次の二点が鍵になると考えています。

一点目は、会計データの入力を自動化し、手作業を極力減らすことです。これにより、会計事務所と顧問先企業の双方の事務の手間を大幅に減らすことができます。昨年は、他のクラウド会計システムや、スキャナーメーカーとの事業提携を行いました。本年は、さらに金融機関との情報連携の仕組みや、スキャンした領収書のデータ化の仕組みの整備に取り組みます。

二点目は、A-SaaSに格納されている膨大な会計データ、すなわち会計ビッグデータの活用です。昨年に引き続き、ビッグデータ分析に強みを有する企業との連携を強化し、顧問先企業様の経営上の意思決定に役立つ情報の提供に取り組みます。また、金融機関との連携を強化し、顧問先企業様のお金の悩みを解決するサービスの開発に取り組みます。

今後も、会計事務所やその顧問先企業の方々が安心してお使いいただけるよう、A-SaaSのさらなる品質向上に邁進し、事業者の経営の一助となるような製品・サービスをお届けする所存です。

当社は「税理士の志を、先端技術で支える」という理念を実現すべく、2016年も全社一丸となって挑戦を続けます。
引き続きご愛顧のほど、お願い申し上げます。

アカウンティング・サース・ジャパン株式会社
代表取締役社長CEO 佐野 徹朗

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