会計事務所 導入事例

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15.

事務所、クライアントともに負担のなかったA-SaaSの消費税8%対応!

CASE15. 小林税務会計事務所 小林 康浩 先生 2014年6月9日 取材

所在地 広島県福山市 開業年 1998年
スタッフ人数 7名 A-SaaS ご導入時期 2010年6月(β版よりご利用)
ご併用のシステム JDLとTKC(現在併用中)    
今回のインタビューは小林先生とA-SaaSシステムの担当者である職員の藤井様にご対応いただきました。
お忙しい中ありがとうございました。
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20件以上のクライアントがA-SaaSシステムを利用中!クライアント自計化のコツは?

–– A-SaaSシステムの利用を開始した理由は何でしょうか?
創業まもなくからA-SaaSのユーザー開発委員を務めていましたから。
2010年6月のβ版がリリースされると同時に利用し始めました。
–– 現在ご利用中のA-SaaSのシステムは何でしょうか?
会計、給与、減価償却、税務と一通りのシステムを利用しています。
自分の事務所についてはすべてA-SaaSシステムで処理をしています。
–– 無償提供の「顧問先向け自計化システム」は導入されていますか?
会計は20件以上、給与は10件以上のクライアントに使ってもらっています。
A-SaaSシステムの導入先は、はじめてシステムによる経理処理にトライするクライアントが中心です。会計システムから始めてもらい、軌道に乗ったら給与システムも導入するという流れが、私は一番自然でわかりやすいと考えています。
ただし給与に関しては、クライアントの給与体系にシステムが対応できる場合のみに留まっているので、会計より件数が少ないです。給与体系は会社さんごとに本当に多種多様なので、どちらのベンダーのシステムを利用してもすべてのクライアントに対応することは難しいですね。
–– 「顧問先向け自計化システム」のお客様からの評判はいかがですか?
先程お話しした通り、はじめてシステムを使うクライアントが多いので、比較対象がないケースがほとんどです。ただ、リアルタイムで事務所からも入力状況がわかるので、私たちに見られている、という意識でしょうか(笑)、どちらのクライアントも遅れることなくしっかりデータを入力してくれています。
そういえば、他社システムからA-SaaSシステムに切り換えたクライアントがありました。そのクライアントは同じ画面を見ながら事務所の電話サポートを受けられることを「以前よりわかりやすい」と大変喜んでいました。この件はA-SaaSシステムならではの機能をクライアントが評価した事例ですね。
–– はじめてシステムによる経理処理にチャレンジする方が多いそうですが、戸惑いなく利用いただけますか?
A-SaaSシステムは入力方式が選べるので、はじめての方には出納帳方式で利用してもらっています。簿記の知識がある方は仕訳入力方式で利用しています。20代~50代の方が実際に利用していますが、これまで特に問題は起きていません。初心者にも安心してお勧めできますし、経験者の要求にも応えうるシステムだと感じています。
–– 自計化のコツ、というものがありましたら教えてください。
無償提供の「顧問先向け自計化システム」は導入されていますかいきなり「今日からこのシステムを利用してください」ということでは、クライアントの自計化は難しいと思います。私の事務所ではクライアントにシステムを導入するにあたり、はじめに「システムを導入することで、できるようになること」を説明します。そのうえで、クライアントに「どこまでの処理を希望しているのか」をヒアリングして、希望に合わせた会計データを準備します。例えば、将来的に売掛管理を希望のクライアントには、売掛管理の集計が便利に行える科目体系を予め用意するわけです。そして「マニュアル」というと大袈裟ですが、それぞれのクライアントにあわせて、入力事例集やわかりにくい取引の一覧を作成して渡しておきます。これにより、クライアントはスムーズにシステムに入っていけます。 なかにはレベル的にシステムを導入することが難しいクライアントもあります。その場合はまずノートに記帳してもらって、記帳に慣れたところでシステムを導入しています。このようにそれぞれのクライアントの事情にあわせた方法でシステムを導入するようにしています。 とにかくクライアントを戸惑わせないように、導入準備については万全を期すように心がけています。 あとはA-SaaSシステムが一役買ってくれているところもあります。導入に当たってA-SaaSシステムは事務所と同じデータを共用するので、クライアント側で段取り不要です。また事務所と同じ画面を見ながらフォローを受けられるので、クライアントにも安心感があるようです。

事務所、クライアントともに負担のなかったA-SaaSの消費税8%対応!

–– 実際にご利用いただいて一番良かった点はどこでしょうか?
一番良かったのは消費税8%対応です!
A-SaaSの今回の対応は本当に素晴らしいものがありました。事務所はもちろんですが、特にクライアントにもコスト面・作業面ともに一切負担を感じさせずに、システムの変更が行われたことが素晴らしいと思います。実際、消費税改正にあたり、A-SaaSシステムを導入しているクライアントからはシステムに対する問い合わせがまったくありませんでした。この点は既存のシステムでは考えられないことだと思います。他のベンダーでは、システムもサポートもバタついた感がありましたし、バージョンアップはもちろんですが、買い替えが必要になったクライアントもありました。
今回の消費税法改正対応で大変な苦労をした先生もいたことと思います。今お話ししたように、A-SaaSシステムではクライアントまで含め、混乱のない消費税対応ができました。2015年10月には再度消費税改正が行われ、消費税が10%になります、もう1年半ほどしかありません。もしA-SaaSシステムに興味があるのであれば、今すぐにでも使ってみてください。
私の事務所では、A-SaaSシステムについては安心してその日を迎えることができます。

離れた場所でも同時に使える、クライアントにもやさしいA-SaaSシステム!

–– 他に良かった点はございますか?
A-SaaSシステムのもうひとつ大きな魅力は、クライアントの立場でもとても使いやすいということです。
例えばOSに縛られずWindowsでもMacでも使える、PCを入れ替えた場合もA-SaaSクライアントさえインストールすれば、今までと変わらずに使えるところはとても親切だと思います。今回のXPサポート終了に伴い、PCを買い替えたクライアントがありました。PCに不慣れなクライアントだったのですが、電話のサポートのみで無事A-SaaSシステムを使うことができました。
あとはクラウドならでは、場所と時間に縛られない点です。
あるクライアントで、奥さんが実家で出産するために里帰りをした、ということが最近ありました。その会社では奥さんが給与処理を、社長である旦那さんは会計処理を担当していました。これまでのシステムですと、離れた場所で処理をしたければ、それぞれにソフトウェアが必要でした。しかしA-SaaSシステムであれば、端末さえあればどこにいても、同時であっても2人で利用することができます。夫婦それぞれがMacは持っていたので、新たな費用や手間が発生することなく、これまでと同様に処理できたことを大変喜んでいました。
他にも兄弟で会社を経営していて、それぞれが部門を統括している、そして部門ごとに個別に会計処理をしていて、最終的に会計データを合併しているクライアントがありました。これまでの処理ではどうしてもタイムラグが生じていましたが、A-SaaSシステムであればどこからでもひとつのデータに同時にアクセスができるので、これまでより手間なくリアルタイムに処理ができて、ずっと便利になったと歓迎していました。
–– これからのA-SaaSシステムに期待するところや、ご要望をお聞かせください。
一点目はサーバーの安定性です。以前はサーバーが不安定になることもありましたが、サーバーを入れ替えてからは安心しています。クラウドである以上はサーバーの安定稼働は必須の項目なので、これからもしっかりお願いします。

もう一点、A-SaaSにはこれからさらにクラウドの特長を活かした、広がりのあるシステム構築を進めてほしいと思っています。例えばIDによる利用者ごとの権限を今まで以上に細分化・階層化できるようにすることで、業務はもっと便利に、そして効率的になると思います。今後のシステム開発に期待しています。

顧問先向けサポートもほぼ導入時だけ、事務所で完結するので待たせません。

–– サポートについてはどのように感じていらっしゃいますか?
電話は繋がりますし、担当者の対応も良いです。
サポート担当者のPCに遠隔操作のソフトウェアが入っていたら、と思うこともあります。サポート担当者がリアルタイムに事務所のPC画面を見られるようになって、説明に時間をとられたり、ハードコピーをメールで送ったりなどの手間が省けるようになるといいですね。
–– A-SaaSでは顧問先のシステムサポートを会計事務所にお願いしていますが、どのように感じていらっしゃいますか?
システム導入のサポートが済んでしまえば、その後はそもそもクライアントからほとんど問い合わせがこないので、意識したことはありませんね。クライアントからの要望、たとえば“科目の補助を追加してほしい”などがあった場合でも(クライアントと事務所が同じデータを共用している)A-SaaSシステムなら、事務所内で即時対応可能なので、クライアントを待たせて入力が止まってしまうこともありません。

理念とシステム構想に共感、この気持ちは5年経った今も変わっていません!

–– ところで当社をご存じになったきっかけは何でしょうか?
A-SaaSの会社設立時からのお付き合いになります。
A-SaaS設立直後に、社長の森崎さんと営業担当者さんが事務所に来て、企業理念やシステム構想について説明をされました。私はその話に強い共感を持ち、この会社のやろうとしていることは、これから会計事務所システムのあるべき姿だと感じ、この会社を応援しようと決めました。
実は、A-SaaSの第1回研修会はこの事務所の隣の部屋で開催したんですよ(笑)。私と仲間の先生の2人で集客に奔走しました。税理士の要望を聞いてシステムを作っていく、という趣旨にとにかく強い魅力を感じ、積極的に協力しようという気持ちがありましたね。このスタンスは5年経った今も変わっていません。

システム導入成功の秘訣は、できることから手を付けていくこと。

–– 最後にA-SaaSシステムの導入を検討されている会計事務所にメッセージをお願いします。
私は今、A-SaaSシステムを使わない手はないと思います。
その理由の一つはコスト面です。私はA-SaaSシステムの利用料を高いとは思いません。当然既存システムとの併用期間はありますが、長期スパンで考えればそれは大きなものではないと思っています。皆さんご存じのように会計事務所業界の競争は激化しています。さらに今後は銀行などの他業種が会計業務に参入してくる、という話もあります。そして少子化の問題も日本経済に暗く影を落としつつあります。私はそういう状況にあっては、現状のクライアントとの信頼関係を大切にするためにも、会計事務所は運営コストを下げなければいけないと考えています。だからこそA-SaaSなんです。

それではどのようにシステムを切り替えていけば良いのか?私は自分自身が触らなければ始まらない、と考えています。いきなり顧問先のデータを処理するのには不安があるかもしれません。そうであれば、まずは自分の事務所の会計処理に利用してみる、給与処理に利用してみる、次に申告、償却資産管理、慣れてきたら新規に獲得したクライアントを処理する、簡単な経理処理のクライアントのシステムを切り替えてみる、できることから少しずつ手を付けていけば良いのです。知り合いの先生には、まずは給与処理だけをすべてA-SaaSシステムに切り替えた、という方もいます。
そして本格的に利用を開始する際には、税理士であるにせよ職員であるにせよ、積極的にA-SaaSシステムを使っていく担当者を付けることです。当事務所では本人の希望もあって、ここにいる藤井君にA-SaaSの担当者をやってもらっています。
–– A-SaaSにも一言いただきました。
A-SaaSシステムは段違いのコストの低さに目が行きがちですが、実際に使ってみて本当の魅力はクラウドならではの“クライアントとのコミュニケーションが即座に取れる”ことであり、それは私が大切にしている「人と人との繋がり」を強くするのに役立っている、と感じています。一方で、現状ではまだA-SaaSシステムだけでは事務所業務をすべてこなすのは難しいとも感じています。私は長いスパンでのシステム切り替えを計画しましたが、本音を言えば今すぐにでもA-SaaSシステム一本に絞ることを希望しています。
頑張れ、A-SaaS!早くA-SaaSだけで処理できるように、期待していますよ!

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小林 康浩

「人と人の繋がり」を大切にし、クライアントの「本当の幸せ」を考え、行動します!
私が常々考えていることは、商売とは「人と人の繋がり」であるということです。経営者も相談を受ける私たち税理士も、ともすると数字のみに目が向いてしまいます。しかし本当に重要なことは「従業員と向き合う」「お客様と向き合う」姿勢です。そのために私は、会計や税務の相談はもちろん、経営者の個人的な悩みも受けられる「よろず屋」のような存在であるよう心掛けています。クライアントの目先の利益を追求するのではなく、長い目で見たときに豊かになるよう導くことが私たちの役割です。当事務所では職員が一丸となって「お客様の本当の幸せを実現するために何をすべきか」を常に考え、行動します。
[ 取材日 ]2014年6月9日
事務所名 小林税務会計事務所 代表者名 小林 康浩
所在地 広島県福山市 開業年 1998年
連絡先 084-927-5884    
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